アークw88 linkの基本特性
アークw88 linkは、産業用ロボットのアームの先端にw88 linkトーチを装着し、アーク放電を起こして金属同士を接合するw88 link方法の一つで、分かりやすくいうと”点”ではなく”線状”にw88 linkを行なっていくアプリケーションです。アーク放電は、w88 linkトーチの先端から電極となるw88 linkワイヤに電流を流し、接合したい金属に接触させてスパークさせてから起こります。

アークは最高2万℃にも達するほど高温なため、ほとんどの金属が素早く溶け、接合できる状態になります。アークw88 linkにおけるw88 link品質を決めるのは、どれだけキメの細かい均一な”ビード”と呼ばれる形状に盛り作れるかになりますが、このなめらかなビード形状にするために、ロボットアームの先端に装着したトーチの軌跡を精密にモーション制御することで高速かつ高品質なw88 linkとなります。

アークw88 linkを行うと、火花のようなスパッタが飛び散ります。これは実は溶けたワイヤがw88 link対象の金属に溶け込まず微細な粒になって飛び散っているので、飛び散ったスパッタがw88 link対象の表面に当たると冷えて付着してしまいw88 link対象の品質が落ちてしまうため、できるだけスパッタが少ないw88 linkが求められています。w88 linkビードの品質差により接合部分の劣化に違いがでるので、当社では自社のw88 link電源に対して、w88 link時の電流を制御したりw88 linkワイヤの送給を制御したりする技術を開発してw88 link品質の向上に取り組んでいます。

アークw88 linkが使用されている産業と導入のメリット/デメリット
アークw88 linkが最も多く使われているのは自動車産業です。特にマフラーや車体の骨格部分、サスペンションの部品、シートの骨格などのw88 linkなど、自動車の足回り部品といった高いw88 link品質が求められる部分に使われています。また昨今のグローバルでのEV化の流れのなかでも二次電池(バッテリー)ケースのアルミw88 linkなどで使用されています。そして最近では一般産業でも大型機械や建設機械、ボイラーなどのw88 link工程などで幅広く使われています。アークw88 linkロボットの特長としては、w88 linkスピードが速く作業ができることに加えて、製品の品質が安定することなどが挙げられます。

また、大型のガンの装着が必要になるスポットw88 linkロボットと比べると可搬質量が15キロ程度の小型なロボットが用いられ広い面積を接合できるといったメリットもありますが、一方でw88 link部分を水平に近い状態に適切に保つ必要があるため、ワークを保持するポジショナーなどで周辺設備が大きくなるデメリットもあります。

安川電機での取り組みとデータ活用
アークw88 linkにおけるデジタルデータの活用という点では、w88 link電流やw88 link電圧のような加工データを取得しながら、w88 link品質に問題が発生していないかを確認することで、生産性改善などが期待できます。また最新の取り組みとして可搬質量が10キロの人協働ロボットにアークw88 linkのトーチを装着することで、ロボットが作業している横で作業員がw88 linkヘルメットをかぶり、w88 link状況を確認しながら作業を行うことができる試みも行っています。これにより、現場で使われている半自動w88 link機と接続することで人がw88 linkしている作業をそのままロボットに置き換えることができます。

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